2016年 8月31日「平成27年の新潟県観光動向!」 

 かつてはホテル・旅館向けのホテルシステムソフトを開発・販売・保守・サポートしてきた。もう20年前の話である。その時、その業界はシステム導入するのが普通であった。当時は高額なソフトであったが、予約・宿泊・精算など簡単に一元管理できたソフトであり、コンピューターメーカーやパソコン業界ではニーズにあったソフトとして全国に紹介される程であった。

しかし、徐々に競合他社が出現し、競争の渦に巻き込まれる。価格破壊や営業力の強いソフトメーカーが進出してきたら、零細企業は撤退するパターンである。

そう、即戦力やニッチなニーズに対応できる零細企業は、資本力に乏しく、開発要員にコストを掛けられない。大企業に勝ち目がないので、次の手にでる・・・・。徐々に終息しながら次のニーズを探し出す!その方が利益を出しながら生き残れると云う判断である。

これは新潟県における平成27年の観光動向の資料である。

これは新潟県における平成27年夏の観光動向の資料である。

1、湯沢町、南魚沼市に何十万人呼ぶ大きなイベントないなぁー。フジロックのみ?4日間12.5万人
2、お隣の十日町市は、大地の芸術祭51万人、雪祭り30万人・・・完全に負けてる。

 これは素直に認めよう。勝ち負け関係ないと云う人がいるでしょうが、僕なりに単純比較すると負けてますよねー・・・・・。

この南魚沼市、湯沢町はスキー観光客減、空き分譲マンション増、小雪・豪雪、震災と幾多の試練に耐えてきた。そして若者の人口減に伴う上に観光客の奪い合いが全国各地で発生。成年・熟年層の観光への時間的・経済的に余力がない。
20年前からデフレなどの影響で給料が上がらない、上場企業さえ倒産!こんな世間の荒波が続いてきたものだから・・・・・!

やっと国は観光に力を入れてきたが、まだまだ他国の観光立国に近づいていない。
若者における地域再生への参加は始まっているが、知っているのは極わずか。会社員は自分の仕事に日々精一杯。不安定な未知の政策に乗る若者も少ない。

日本は東京オリンピックまで観光に力を入れることは間違いない。外国人受け入れ体制は、地方まで波及するであろうから、益々準備することを望む。出来る限り民間主導であるが、民間も補助金に甘える体質!行政は補助金の配分で済むが、その補助金要望は議員に依存してしまう。国との交渉は議員に任せた方が早いしね(笑)。

同時並行で、医者にかからない住民、国民を作る為に、健康増進目的に登山、マラソン、ロードバイク、観光巡り、農業体験めぐり、田舎特有の自然との融合など、余暇の過ごし方、癒しの宿泊サービス施設をもっと充実しなければならない。

また、予算捻出に行革・・・近年というかどこも同じだが、公務員削減といいながら、行政職員の退職先管理施設ばかりが多くなってきた。民間委託出来ないこの慣習もどうにかして欲しいものである。

なぜなら公務員が一番効率が悪い環境で育って来ている。責任はとらない。あやふやにするのが得意。
大阪府みたいに前橋本市長が行ったことをしないと、ギリシャみたいな公務員国家になって破綻する。

今の日本では、その代表的なのが東京都の豊洲市場移転問題で証明されている。
公務員だって人間である。甘い環境は人間を堕落させる。これは歴史が物語っている。




あれ~話が脱線した(^^;)でも公務員経験者だから言える僕!!
公務員だって真面目にしてると云うが、民間はもっと・・・である(笑)

要は性格の違いだな。
公務員で良いと思う人間と公務員の体質が嫌いな人間に分かれる。
大企業の中で、定年までコマで終わるか、終わらないか?
大企業の縦社会に順応できるか出来ないか?
僕は、誰に対しても自分を押し通すから無理でした(笑)
そんな環境で何が面白いのか、疑問でした。
20.30.40年我慢して得るものがあるか?

何でもそうであるが、ある犠牲の上に、ある物を得るであろうが、人格は
その中で形成される。

窮屈な環境で、定年後の人格が自分の理想とする人格になれるのか?

2016年 7月31日「<就活>マージャンで内定リーチ 採用に導入勝負勘見極め!」 

 就職活動中の学生らの採用方法の一つとして、マージャン大会を取り入れるユニークな企業が出始めている。こんな記事を見た私は、自分のしている趣味と照らし合わせ同感している。

確かに洞察力、観察力、勝負勘など・・・コミュニケーション能力も必要だし、時の運も。確かに頭の回転は速くしなくてはいけない。積もって切る一連の流れを意図的に悟られないように、打つ。時にはワザと時間をかけるが、リーチのタイミングなど、私もみんなにばれていることがある。心理戦の部分もあって、・・・時には笑いながら、怒りながら、寝ながら、泥酔しながらプレイしている。

こんなマージャンが採用規準になるのも解る気がする。

20年前の雀荘は、大いに盛り上がっていた。社長さんや麻雀好きな人たちの社交場でした。
当時も今も営業マンの私は、社長さんの顔を覚える所だったり、営業先で麻雀という共通話で盛り上がった記憶がある。

しかし長らく低迷している日本経済の影響か、麻雀人口は減る一方である。
1980年ごろは2130万人で2014年は870万人と減少!

さて次はどんな趣味でお客さんと繋がろうかと、ふと思った。


2016年 6月30日「10年前のメッセージを読み返して!」 

 このサイトの2006年6月のMBCメッセージを読み返して、ふと感じたこと。
私の知ってる会社は、すっかり社員が入れ替わった。任せられる人財に育たなかったのか、社長が駄目なのか、社員が別の選択をしたと云う事である。
何がNGなのかは、元社員から聞いている。いくら○代目社長と言っても、社員の将来まで真剣に考えて経営していたのか。使い捨て感覚で、いくらでも人材はいると思っていたのか、、、、。ここは田舎!噂や評判は簡単に聞ける土地柄である。

また人財に労力を費やす日々が続く。会社のステップアップに社員が何人必要な業種、形態なのか一度考えて欲しい。零細、中小企業の赤字原因は、人件費なのだから。

さらに社員はもっと賢くならなくてはいけない。貴方が辞めても会社は廻る仕組み、危機感もって励まないと、数十年後(数年後?)はロボット人口が急速に増えるかもしれない?移民よりロボットがね・・・・・。

自分は関係ないと思っている私、いつどうなるか判らない世の中。死んだら終わり!イコール私の存在は自然に消える。

残りの人生は、限られてきた。皆さん悔いなく生きてますか?時間は平等、持ってるお金は不平等。さてこれから何をするのかは自由です。2016年半ばが過ぎ、残りの2016年に向かって行動しましょう。



2016年 5月31日「地域活性化ビジネスが盛んだ!」 

 今年は自分のIT業界から一歩離れた結果、南魚沼市、湯沢町、十日町市、新潟市の地域活性化ビジネスに触れる機会が増えた。それはSNSの代表格フェイスブック(FB)が助けてくれた。
ITは色々と手を変え品を変え、世代を超えた革命が起きている。我らの世代では考えられない事が起きる可能性を秘めている。考えている時間はない。行動あるのみである。あとは修正を加えながら進むに限る。一歩遅れたら、日本の大企業のようにリストラ、事業縮小と舵取りは俊敏にしなくてはいけない。僕を含めたお年寄り経営者は守りに走るが、それも有り。でも衰退を恐れるなら挑戦あるのみである。

さて本題の地域活性化ビジネスと云っても広い。
1、コミュミティ・ビジネス
  (民営・協働、シニア、主婦、学生、NPO、市民活動、商店街、環境・資源、子育て、健全育成、、、。)
2、地域おこし
3、まちづくり
4、地域女性活躍によるもの
5、地域観光によるもの
6、他 もろもろ

こらゃ~、簡単に踏み込める領域ではない。もっと研究して自分がしたいことは何か?
そして考えている間にまた世間は変化する。
30年IT業界に居た人が、新分野に挑戦することは・・・・・・他人に任せるか?応援するか!
・・・・・・・・・・・結局、急がずじっくりか(笑)


2016年 4月30日「ドローンは自社の主力商品になるか!」 

 昨年から騒ぎ出したドローンビジネスは、MBCの新事業となるか?
MBCは、過去十数年に渡りコストが発生する新事業には手を出してきませんでした。基盤をしっかり固め、営業領域を広げる段階で無かった為です。
今後は3年後、5年後、10年後のことを考え、何がしたいか!
ドローンビジネスも奥が深い。機体だけなら安いが、どんなソフト、どんなカメラを搭載するのか。ソフト代が何百万という商品もある。また空撮には興味があるが、趣味程度でならいいのかも。撮影プロにはまだまだなれないし、永遠になれないかも(笑)

今後諸々のセミナーに参加して、他のビジネスを並行で調べてみようかと・・・・。

ドローンビジネスとは


2016年 3月31日「ゴールデンウィークの休日ついて」 

 昨年のゴールデンウィーク及び休日は、MBC-GR-HDの土木工事、MBCリフォーム準備等で、纏まった休みをとっておりませんでした。創業以来初めてですが、今年のMBCは大型連休にしました。AU携帯電話は繋がりますので、着信履歴確認後に折り返し電話させて頂きます。

2016年4月29日(金)~5月8日(日)まで休日とさせて頂きます。

お客様にはご迷惑をお掛けしないように、事前対策.準備して連休に望みますので、何卒ご理解ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

2016年 2月29日「ランチェスター経営戦略勉強会について」 

 今更であるが、フェイスブック(FB)をしてみた。そして5ケ月経過したがなかなか面白い。ただ時間的に余裕があるか、いかに時間を作り出すかも課題になってきた。職業柄、スマホやタブレット、パソコンをプライベートタイムまで使用したくなかった。プライベートは生の声、生の接触に重点を置いていたいと思う。フェイスTOフェイスの手段が素直に良いが、世間の慣習に負けた。友達の情報を簡単にゲットできることは時間の短縮にもなる。また同じ趣味を持つ友達を探しやすくなった。更に付け加えるなら、情報まで集めやすくなった。
 FBのおかげで昔の仲間にも出会えた。創業塾で一緒だったM君が主催の勉強会に参加し、教科書や参考書で味わえないというか、覚えられないことが、勉強会で身に着くまで繰り返し反復学習する機会が得られた。経営者の方が貪欲に学習している様が、私の背中を更に押してくれた。
 人はいつまでも走り続けることはできない。時には休息や環境を変えて、自分を変えて行かなくてはいけないと思う私です。例えれば、夫婦がともに成長しなくては、相手についていけなかったり、飽きられてしまうことかも知れない。人は変化する、成長する、年老いることをタダ待ち受けるのか、自ら行なうかで大きな差がでるのでないかと思う。

FBはそんな気付きを私にもたらしてくれました。

2016年 1月 31日「ロボットの時代についていけるか」 

 毎年開催される昨年の夏のイベント話であるが、孫社長はペッパーをかなり押していた。数年前はスマホやタブレットといったものでした。スマホは確かに成功したが、これからが伸び悩む時期となる。僕も飛びついたが、企業向けにはやや不安があったし、老眼やPC慣れした世代には辛いかと思った。タブレットは使用目的が限定的でやや不調だったかな。ロボットはこれからの期待が大きいが、先行投資の企業に優位程度で終わるか、予想がつかないのが正直な気持ちです。
 売上重視の会社なら、暇な営業社員になんでも販売するように仕向けるが、当社は静観していた。簡単に流行りものに手を出す余裕がある会社ならいいが、普通はない。経営者の自己満足で手を出すか、先見の目があり、十分に恩恵を受けたならOKであると思う。しかし5年過ぎれば、商品は劣化し、次の入替時期に再投資が待っている。

下記は「法人向けモデルのペーパー紹介サイト」です。ご興味のある方はご参照ください。
ロボットの人件費は、人間の半分ですからひかれますよね。

http://www.softbank.jp/robot/movies/


2016年 1月1日「今年は喜楽に、一休みの年」 

 新年明けましておめでとうございます。
 本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

 昨年はMBCグループホールディングスの立ち上げと1階デモルームのリフォームを行いました。流石に行動に出る年でもあり、狭かったオフィスの改善に着手いたしました。もう我慢の限界であり、30年働き続けた痕跡を残したい衝動に走りました。
そして今年からは仕事とプライベートの時間を管理し、仕事人間からの脱出をはかります。若き日の自分に戻りますが、極力ご迷惑をお掛けしない範囲で個性を発揮したいと思います。

今年からは遊び心をもって、更にMBCを盛り上げていきたいと思います。
これからも末永くよろしくお願い申し上げます。



Information

まだまだ零細企業や庶民まで経済の
恩恵は届いておりません。
アベノミクスの三本目の矢が
効果を発揮するのはこれから!!
「辛抱、我慢・・」。
円安、金利安、原油安、物価上昇!

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